毎年里山まつりは、天候に泣かされている気がします。今年も午前中は何とか降らないようですが、午後からは降りだしました。それでも多くの方に来て頂、成功裏に終わりました。
ひょうご森のまつりについて
昭和31年から「兵庫県緑化大会」という名称で、第1回~38回まで、開催されその後平成7年度から「ひょうご森の祭典」に改称し、参加者も林業関係者中心ではなく、県下全域から多くの人々が集い、森の大切さを認識する祭典として開催してまいりました。
平成20年度からは、より多くの方々が森づくりに親しむ機会となるよう県下で活躍する森林ボランティア団体の活動報告や森林ボランティア体験などを盛り込み、「ひょうご森のまつり」と名称を新たにして実施しています。
黒川里山まつりは、今年で第6回を迎えますが、当初本部会場で出店していましたが、平成21年度からは妙見の森に移して実施しています。
ここでじっくりと「里山まつり」について、本来あるべき姿を模索したいと思います。
といっても参加する方の意向とこちらの思いがなかなか一致しないと思われますが、少しでも里山保全についてPR して、参加者を増やしていくチャンスになればと頑張って開催しています。
今年は本部でアンケートを実施しましたので楽しみです。
参加者 27名
祭りの開催時間は10:00~15:00となっています。午前10時にはお客さんを迎える準備が終わっていないといけません。
8:50発の試運転ケーブルに同乗させて頂き9時には、あらかた準備した道具類を運び出し、折りたたんだあったテントを広げて、ポスター類を張りつけて完成です。
開催時間10時に間に合いました。
川西里山クラブの里山まつり参加ののプログラム
1)里山観察会 35名(30名+5名)30名はサポータズクラブからの参加(一番最初のお客さんです。)
2)ウッドバーニング 38名(電熱ペンで木を焦がして絵を描くアートです。)
3)木工クラフト 40名
4)葉脈しおり 35名
5)石焼き芋 60名(振る舞い)
空模様の関係か参加者が少なかった。例年天候には泣かされているように思われます
活動の写真をパネルにして展示しました。葉脈しおりの横に里山観察会の受付を設けています。さて、観察会の参加者が問題ですが、10時開始早々に「北摂里山サポーターズクラブ」から30名の参加があるはずです。そのほかに11時からの案内に宝塚NPOセンターと一般の方から申し込みを受けています。しかし、参加者は予約を受けた方のみです。
やはり所有時間が問題と思われます。何か一工夫する必要があります。
右が木工クラフト。左奥が石焼き芋です。奥まったところに焼き芋ですが、場所に関係なく一番人気です。(食べ物関係はやはり強いよ感心させられました)
ウッドバーニング、葉脈しおり、木工クラフトについては、手軽にすぐに出来て記念に持って帰る事が出来まずまずの人気です。
黒川里山まつり初めてのアンケート調査です。どのような結果になるのか楽しみですね。一般市民の方が私たちの里山活動をご存じなのか?気にかかります。